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平安時代後期の承暦四(1080)年に開創された天台宗「施薬院壽泉院せやくいんじゅせんいん」が前身。

修験者が加持祈祷と病人に薬を施した堂宇が、現在の「薬王山壽仙寺やくおうざんじゅせんじ」という名称になったと伝わる古い歴史をもつ。

天台宗から曹洞宗へは江戸時代に入り、佐竹藩の国替えに伴い改宗された。
万治元(1658)年、秋田市天徳寺十三世吉峰薫貞きっぽうくんてい大和尚を勧請し、曹洞宗寺院として開山された。吉峰薫貞きっぽうくんてい大和尚は、實相寺じっそうじ(釈迦内)も同様に同時期、真言宗寺院を曹洞宗へ改宗して開山している。

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